Toluckys News on the web
 特集 
特集5 2002年タイトル発表 [前編]

【打撃部門】
■首位打者  ナカムラ  .310
前半戦は絶不調。「消費税並み」の打率だったが夏を前に突然打ち出し隠れ首位打者に。 規定打席との勝負になると監督権限を活用。緻密な計算で最終戦の最終打席で規定打席に到達。 チーム唯一の3割で1995年以来7年ぶりの首位打者を獲得した。
●受賞者の声●
首位打者よりも3割打てたことが嬉しいです。 通算打率が1割台にならないように今後もそこそこ打ちたいと思います。
■本塁打王  コダイラ  2本
これまで奇数年しかホームランを打てなかったコダイラだが、 春季大会2回戦、3回1-0からレフトスタンドへ第1号3ランを放つ。 さらに6月30日の練習試合でもレフトへ満塁弾。 チームでただ一人シーズン2本の経験者が自身5度目の本塁打王。 チーム初の通算10本もあと3本と狙えるところにきた。
●受賞者の声●
守備で皆様にご迷惑をお掛けしている分 これでチャラにしていただけたら幸いです。
■打点王  コダイラ  21点
近年はクリーンアップで返す方にまわり、今年は2本のホームランで7打点、 3本の三塁打で4打点とヒット5本で年間の半分以上の打点を稼いだ。 シーズン最多打点にはわずか1点及ばなかったが堂々二度目の打点王。 打率が.207ということもあり数字ほどチャンスで打っているイメージがないのは気のせいだろうか。
●受賞者の声●
来年は3割、3本、30打点、30盗塁を目指してがんばります。
■盗塁王  オザキ  15個
シーズン序盤からコダイラと僅差で競り合うが、リードを守りきり1個差で入団以来2年連続で盗塁王を獲得。 1年を通してコンスタントに走った。1試合では6月のスーパービアーズ戦での3盗塁が最多。岩井機械工業戦での2度の牽制死が唯一の汚点。
●受賞者の声●
自分自身ではタイトルに関してほとんど無頓着ですがやはり嬉しいです。
■最多安打  イソノ  19本
春季大会1回戦での2本のフェンス直撃打、8月のSAGAMI KONS戦でのサヨナラ安打など ここぞというところでのバッティングは見事。打率は.271に甘んじたが2度目の最多安打を手にした。 来季は3割復帰が義務。また投手として復活の噂もある。
●受賞者の声●
なんとかタイトルを取ることができました。 来年は試合に出れるか分かりませんが出れたら頑張りたいと思います。 次こそ盗塁王を目指します!
■最多安打  オザキ  19本
昨年はルーキーで.343の高打率を残すが今年は捕手へのコンバートもあって打率は低下。 それでも盗塁王と合わせて2年連続のダブル受賞。 内野安打が5本と足を絡めた打撃が光った。 最多安打獲得者はみな首位打者も経験しているだけに来年は狙いたい。
●受賞者の声●
今後もこのような活躍がチームの勝利、楽しい雰囲気、活性化に少しでも役立てるように がんばりたいと思います。
●後編へ進む●

■■