グラブ
グラブコレクターへの願望もないわけじゃないが、 基本的には最良の1個を長く使いたい。 いくつグラブを持ってても、左手は1本しかない。
[1] ローリングス1  1988年
中学野球部時に投手用に軟式グラブをオーダー。18000円くらいだった。 たぶん基本は内野用。ツーピースウェブ、土手部縦綴じ。 オーダー品だけあって革質は良かった記憶がある。 草野球では2代目ローリングスがありほとんど使用せず、 チームのメンバーに流れていった。現在消息不明。
[2] ローリングス2  1990年
高校入学時に硬式用をオーダー。セカンド用38000円。 諸般の事情で4年ほど新品だったが草野球で活躍の場を得る。 約10年に渡りエースグラブとして100%の信頼をよせていた。 2001年に紐を交換。現物合わせをしなかったので紐の色が違う。 手口部逆巻きにして型が戻った。衝撃吸収のアルファゲルが破れている。 サンアップの登場で現在は一線を退き殿堂入り。
[3] シュアプレイ  2002年
投手用として軟式オーダーグラブを製作。19000円。 基本がショート用なので投手にしては小さめ。 ポケットはやや深い。 バスケットウェブにして指当てを追加。 現在所有のグラブの中で元値が一番安い。そのためか革質が最も悪く柔らかい。 投手、外野手のときに使用。 後に[6]の登場で一線を退き主に雨用のグラブとなる。
[4] ゼット  2003年
近所のスポーツ店で軟式用プロステイタスが6400円という異常な値段で売っていたので即買い。 一応サード用としているが衝動買いのためか自分の中での位置付けが曖昧であまり使っていない。 他のと違う型をつけてみたり新しいオイルの試しに使ったりと不遇な扱いを受けている。
[8]の導入あたりから現場を離れサブとなったが今では出番がなくなり放置状態。
[5] サンアップ  2003年
なじみのスポーツ店に長いこと展示してあった品。 手入れ感と型が非常に良くて行くたびにこれはいいと思っていた。 高値で手が出なかったのだが店も早く処分したかったのか半値以下にしてくれたので めでたく購入。16000円だった。 とても小さくポケットも浅い。サンアップのグラブを他に見たことがないのでこれはレア物だと思う。 長らくメインで使用していたが親指、小指のリングがいずれも切れて修理するなどだいぶ劣化したので現在は年に数度、 大会のときだけ使用している。
[6] スラッガー  2009年
2009年の納会のときにチームメイトからスラッガーのオーダーグラブをプレゼントされた。 聞いた限りでは基本形はKSN-11PS 、仕様はウェブをスケルウェブにして指当てを追加、 手口部紐逆通し、といったところらしい。 SPの後継として投手、外野手用として使用。
特に手入れを怠ったわけではないが日焼けで色が落ちて白っぽくなってしまった。 [9]を使うようになった2022年からは外野用となる。
[7] ジームス  2012年
[4]を買った店でキャッチャーミットが安かったので衝動買い。定価19500円が5950円という無茶苦茶な価格。 自分のキャッチャーミットが欲しいとは思っていたがこんな値段でなければジームスには手を出さなかっただろう。 縦型で大きめのミット。 キャッチャーミットの型付けは勝手が分からず悪戦苦闘中。

2013年春にラベルを交換。 物置に転がっていた(おそらく)昭和40年代のミズノのグラブからラベルをひっぺがし装着。
[8] ゼット  2017年
野手用のグラブが2つとも15年もの長期使用となりさすがにそろそろ後継を考えねばという状況になってきた。 グラブは現物を手にしたときのフィーリングが一番大事と思っているが最近はいい値段する割りにはイマイチなものばかり。 そんななか見つけたこのプロステがなかなかいい具合だったので候補に置き、売れたらそれまでとしばらく他の店など回ってみたが結局やはりこれだと購入に至る。 23000円のものが特価14800円。現時点での内野のメイングラブ。2022年からは[10]の予備、雨用に。
[9] ミズノ  2022年
グローバルエリート投手用、21000円。 スポーツ店でなんとなく手にしていい感じだったがミズノだったのでひとまず保留。 ミズノ製品は買わないという信念を持っていたが(ただ一番人気が嫌いなだけ) 帰宅し再考すると革も形もウェブも好みだしメーカーのこだわりももういいんじゃないかという気になって購入に至る。 2022年より投手用として使用開始。
[10] ガッツメンバー  2022年
グラブオイルを買いに行ったはずなのにグラブを買ってしまった。 特価品コーナーにあったグラブを手に入れた瞬間に「これはいい」となって数分悩んだものの財布にたまたま現金があったことが最後の一押しに。 薬指にもリングがありフィット感がよい。湯もみ加工済のものは初めてだが確かに割と早く実使用可能な感じはする。 購入早々に2022年から内野のメインとして使用。
現在は投手[9]捕手[7]内野[10]外野[6]、予備が[5][8]という使いわけになっている。
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