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◆戦いの舞台にすら立てず | 2004.6.24 |
野球協会HPより
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春季大会の準決勝は2週続けて雨のため延期となり、
6月20日に3度目の正直でようやく行われることになった。
しかしT軍はこの試合に10人揃えることができず、棄権することになった。
2000年の参加以来18試合目で初めての不戦敗で、
開幕直前から不安視されていた人数の問題がついに現実のものになってしまった。 今回は一応ぎりぎり10人は集まっていたのだが直前になって体調を崩した選手が数名、 さらに急遽仕事が入って参加が微妙になった選手もでたので棄権という決定になった。 流れた2回は人が揃っていたのだがいざ試合というところで人数不足というのは不運というべきだろうか。 しかし実際のところ参加人数の減少は既にチームの問題になっていたことであり、 今季は9人ちょうどで試合に臨んだケースも多く今回の棄権は起こるべくして起こったことだともいえる。 事態を重くみた球団首脳は問題解決のために新人選手の募集、積極的な助っ人要請などの打開策を打ち出したが、 最後の手段として球団合併の方向にも動き出しているようで非公式に他球団と接触しているとの噂もある。 折りしもプロ球団でも合併問題は大きな話題となっているが、 T軍もまた球界再編の動きに飲み込まれてしまうのだろうか。 T軍の今後の動向が注目される。 |
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