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 活動報告 
◆よく優勝できたなあと監督は語った2003.6.18

歓喜の胴上げ
 ―大会参加4年目での初優勝となったが、その要因は
(ナカムラ監督、以下N)やはり選手の意識でしょう。普段はエラーで点を失うことが多いのですが 大会に限ってはミスがほとんど見られずその結果失点も最小限に抑えることができました。 守備が安定したことで試合のペースを握れたと思います。
 ―投手力は以前と比べ良くなったのか
(N)結局4試合すべて1人の投手に投げてもらいました。 投手不足も理由の一つですがこれまで大会では継投ミスで試合を落としたこともあったので 投手交代で流れを変えたくないと考えていました。 幸いにも継投の判断を迫られる重大な場面はなかったので任せっきりでした。
 ―攻撃面については
(N)初戦を除いてはすべての試合で先取点を取れたのが大きかったと思います。 全体としてそれほど打ったわけではありませんが、 日頃は見られない積極的な走塁や相手のミスにつけこんだプレーで得点を挙げることができました。
 ―昇格がかかる秋の大会に向けての意気込みを
(N)昇格についてはあまり考えていません。Dのままでいいです。 秋の大会はみんな春の上位チームなので厳しいなあと思っています。 コールド負けだけはしないように、不戦敗にならないようにがんばって10人揃えたいと思っています。
 ―では今回の大会の総括を
(N)大会では出場できる選手が限られてしまいましたが、 ベンチも含めて全員で勝ち取った優勝だと思います。 一度くらいは優勝というものを味わってみたかったので今回の結果には満足しています。 練習試合とは違った緊張感の中での試合を勝ち進んだことでチームの結束も強くなったのではないでしょうか。 たくさん試合ができたことがこの大会の最大の収穫でした。

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