初対決となったSAGAMI KONSとの試合は四球合戦となった。より多く四球を選んだTが結果として勝利を手にした。
勝ちはしたもののT打撃陣はまだ不安要素ばかりである。
ここ数試合の活躍で1番に抜擢されたコダイラは出塁はするものの数字は残せず。
ヘタに期待をかけてはいけないということを再確認する結果となった。
昨年中盤からの猛打で5番に定着したドバシも今年は低空飛行。そろそろ飛び立たないと定位置追放の可能性もでてくる。
しかし、目立たず長期にわたって低迷していたオガタに待望の今季初安打が生まれ、
ニセバント攻撃を持ちネタにしていたムラカミが会心のツーベースを放つなどわずかながら光明が見えてきた。
では投手陣は。こちらは不安要素のみである。
エースのオガタは登板過多のせいかこの日はいつになくコントロールが悪かった。
「マウンドがないとどうも…」とホーム光小での登板を拒絶するような発言も出ている。
ナカムラは、勝ち試合の4回から登板して勝利投手になるという晩年の金田正一のようなあくどいやり方を覚え、
これはもはや人間として問題である。早急に3人目、4人目の投手を実戦に投入する必要に迫られている。
●選手の声● ―初回にツーベースのムラカミ選手
久しぶりのヒットが2Bで嬉しいです。
DKバットは非常に軽いので気持ちよく振ることができました。
今後恒常的に打てるように頑張りたいです。
バットといえばドバシ氏の黄金バットも気になる存在ですね。
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