いよいよ本格的に人間不足の時代に突入したT。
この日は参加者が9名とギリギリの人数だったのに遅刻者が出て試合開始が遅れ相手チームに迷惑をかけてしまった。
T先発のホンダは1998年7月26日以来の先発マウンド。ストライクとボールがはっきりしすぎたピッチングで、
守備に足を引っ張られたところもあるが3回6四球、4失点の内容で首脳陣の期待に応えることはできなかった。
続いて登板はニシムラ。ポンポンとストライクを入れて打たせるピッチングで追加点を許さず。
さすがに4イニング目には連打で5点を失ったが、2、3回ならいけるという目途がたった。
しかしこの試合の最大の収穫はコダイラの復活だろう。昨年から長い低迷期に入り、
一時は「もう終わった」とか「100人集まってもダメ」とか辛辣な言葉を浴びていたが、
すべてをバットのせいにしてニューバットを購入。
そしてそれ以来2試合で7打数4安打、二塁打2本塁打1打点6という恐るべき成績を残している。
この日の7回に放った満塁アーチで高らかに完全復活をアッピールした。
この現象によりT選手の間では「そうだバットが悪いんだ」という声が続出。
給料日が過ぎたあたりから無意味にバットが増え、スポーツ店でのバットの売上が増加することが予想される。
●選手の声● ―初勝利をあげたニシムラ投手
今日は点差があって楽な気持ちで投げられたのが良かった。
ストライクが先行したのも良かったかな。 最後はバテたね。
―満塁ホームランのコダイラ選手
去年からのモヤモヤが吹っ飛ぶくらい気持ちよく振り切ることができました。
やっぱりマイバットのおかげですかね?
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