相模原市野球協会の春季大会が3月18日に開幕。
抽選番号3、試合番号12を引き当てたくじ運のいい(?)トラッキーズは昨年に続き今年も大会初日の試合となった。
試合開始9時30分、集合時間8時。午前中に試合をするのはこのチームにとって初めての経験である。
試合会場の日金工グラウンドは芝生だった。これもまたTにとって初めてのこと。
対戦相手の相模レッドチリペッパーズはかつて練習試合で対戦したフォースケが名前を変えたチームだった。
過去の対戦では勝っているため気持ちにゆとりがあったのか、初回からTは積極的に攻め大量10点を奪う。
投げてはナカムラが本塁打で2点を失うも4回をこれだけに抑え、代わったオガタも1失点でこらえて勝利をもぎとった。
「大会規定によりゲームセット」と審判が試合終了を宣言したのでどうやらコールド勝ちのようだが、
試合時間の終了5分前だったので何点差でも試合が終わっていたと思われる。
試合内容は決して満足いくものではなく課題はいくつかあるが、
ともかく昨年ニ大会連続緒戦敗退の屈辱をバネにして今回初勝利を飾れたことを喜びたい。
さて一つ勝てば二つ三つと欲がでてくるのが人間。調子に乗って続く2回戦も勝つことができるか。
その前に2回戦の日に10人集めることができるか。試合開始までが本当の勝負だ。
―監督のコメント―
長年の夢であった大会での勝利が実現してとてもうれしい。これも全て監督である私の力だと確信している。
このまま春季D-1ブロックで優勝を成し遂げ、秋季大会でも優勝して来年はCクラスへ昇格したい。
それだけの力がこのチームにあるとは思えないが私の采配が加われば不可能ではない。
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