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◆祝 高橋尚子金メダル 2000.9.24 |
Tにとって初めてのダブルヘッダーが企画されたこの日、まず第1試合は半年ぶりの横浜遠征でドリーマーズと対戦。 しかし明け方まで降っていた雨のため馬場状態はやや不良。 7月2日以来の先発となったイソノは、固くなっていたのか立ち上がりに苦しみ、四死球と味方の エラーで5点を失った。2回以降はまずまずのピッチングで、3回6失点で負け投手になったものの、 被安打2、自責点0という内容だった。 打線は3回、ヒットのハヤシが併殺の間に生還。4回には最近絶好調のドバシが初本塁打を左中間スタンドに 弾丸ライナーで叩き込んだ。さらに5回にはカンノのタイムリーとヤマダの犠牲フライで詰め寄るが 反撃もここまで。やはり初回の5点が大きく響いた。 Tは勝つにせよ負けるにせよ、この初回の大量点というパターンが多い。特に今回は守備の乱れ が更に失点を招いているので、頭をきっちり抑えるのが勝利の第一歩であるということ を肝に銘じておくべきである。 おまけ:現在打率、本塁打でトップのカンノ選手が、T入団以来97打席目で初の三振を喫した。 「これで失うものはなくなった。これからは三振を恐れずガンガン行く」とコメントしたが、 その表情には悔しさがにじみ出ていた。 |
2000年9月24日(霧が丘グラウンド) | ||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
トラッキーズ | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | ||
ドリーマーズ | 5 | 0 | 1 | 0 | × | 6 |
【敗】 | イソノ 9試合2勝5敗1S |
【本塁打】 | ドバシ1号@ |
【二塁打】 | オクムラ |
【盗塁】 | コダイラ・カンノ2 |
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